2008

08.30

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    2007

12.28

« ステはおもしろくない »

 福岡に帰ってきました。
 久しぶりの冬の福岡です。思った以上に暖かくて、東京では重宝していたグリーンのダウンがすごく暑い…。
 何、この気温の差。緯度的には変わらないはずだから、気温もあまり変わらない…てのが感覚としてあるのに、どうして? って感じです。

 と思っていたら、福岡は2、3日前から急に暖かくなったとのこと。正月頃にはまだ寒くなるといううわさでした。


 つんちゃん、相変わらずです。
 イソジン療法が効いたのか、汁は黄色くならないけど、やっぱりガサガサ。それを掻きしだいて血みどろになったりしてます。
 でも全体的に、一番ひどい時期よりはなんぼかマシ。

 今日、例の西新の先生に診てもらいに行ってきました。

 本当は福岡入りした次の日(昨日)に行く予定だったのが、私の浅はかな考えなしから(チャイルドシートを飛行機の手荷物預けで運ぶはずが、ゆうパックで送ってしまった)今日に。
 もー、本当にバカバカ。


 ちなみに、やっぱりちょっとつんちゃん的につらそうなので、実家の庭からアロエを取って塗ってみた。
 夏に祖母が実はアロエをあーちゃんのちょっとかさついたところと、つんちゃんのほっぺた(今よりは状態はずっと良かった)に根気良く塗っていたらしくて、その時は驚くほど効いたの。それを見ていたから、アロエを一鉢もらって帰ってたんだけど、なぜか東京では驚くほどかぶれた。
 それでダーリンは、「やっぱり水が悪いんだ!」と言ってたんだけど。(だって実家の庭のアロエを株分けでもらってたから)
 すると意外にかぶれもせず、ちょっとだけ改善したような気がする。
 気がするだけで、確固たる保障はどこにもありません。何なんだろうね、この違いは。


 さて、例の皮膚科。
 今日は思った以上に少なくて、あんまり待ち時間もなかった。ここは何だかすごい雰囲気の待合室で、「静かにして、静かにして」と言われる。音楽も何もない無音だし。照明の音と受付の人の業務の音だけが響く、異様な空間。
 他の医者の招待状がないと診察してもらえない、という、またある意味特殊な診療所。
 私とつんちゃんとダーリンとげんで行ったんだけど(あーちゃんは大バアバとお留守番を選んだ)、つんちゃんとげんを外(といってもビル内)で遊ばせて、私とダーリンで話もせずに順番を待った。
 その間にも招待状を持たない人が来ていて、受付の人に「ここは本当に状態の悪い人が来る場所なので…」と断られていた。それを聞いて、ああ、つんちゃんは本当に状態の悪い人なんだ…、と妙に凹んだり納得したりする私たち夫婦w。

 診察室には私とつんちゃんだけが入ったんだけど、先生は開口一番、「帰ってきたね〜」とおっしゃった。ふふふ、夏にかたくなに「正月は帰りませんから!」と言ってたからねw。
 
 つんちゃんを診て、つんちゃんの皮膚が間違っているのは、 花粉が悪いと勘違いしていること 、そんでさらに、今、頬についているのは雑菌なんだろうけど、それを 花粉と間違えていること 。
 花粉を排除しようと皮膚は汁を出すんだけど、その汁は雑菌の格好の栄養になってしまうから繁殖しちゃうんだそうだ。
 東京の小児科や皮膚科で抗生剤を処方されて飲ませてみたけど、飲む間はある程度いいけど、飲み終わらせるとまた元に戻ることを言ってみると、その栄養になる汁に抗生剤が入るから雑菌がやられるからね、と先生はおっしゃった。

 イソジンを使ってみたことを言ったら、渋い顔をされた。それ自体が悪いってことじゃなくて(多分)、「痛いんだよ、あれ」と。つらいことをさせるなってことかもしれない。

 そんで、一番聞きたかったこと。
 ステ、プロトピック(免疫抑制剤)のこと。

 つんちゃんを病院に連れて行くと必ずこれらが処方されるんだけど、どうなんですか? と聞いてみた。

 すると、
「前述のとおり勘違いしている皮膚の症状をもちろんそれらは抑えることができるけど、それはあくまで対処療法でしかなく、その勘違いを正すことはずっとできない。ずっとそれらを使い続けるのは おもしろくないでしょ? 」
と。

 確かに。おもしろくないw。

 勘違いを正すにはどうしたらいいんですか? と聞いてみたら、「ほっとくしかない」
 ただ、つんちゃんはアレルギー値(IgE抗体)が高いから(夏で1313ありました…)、その勘違いに気付くまでには時間がかかるかもねー、というかどのくらいかかるか分からない、と言われました。
 結局、その過程で辛くないようにフォローしていくしかなくて、基本的にはほっとくしかない、という結論でした。

 なんかもー、多少ひどくても覚悟せいや! って感じなのかも。

 とりあえず夜に寝られるよう(「つんちゃんが寝てくれるとママも楽でしょ?」と言われて、思わず「はい!」と答えてしまった私w)に、眠くなるかゆみ止めと、試しに抗生物質を処方された。塗り薬は無し。

 また帰る前に絶対に診せに来てね、と言われた。もちろんですとも。

 私はもうこの先生に診てもらえたことに舞い上がってしまって、お腹に出ているポチポチのことを言い忘れたことを激しく後悔したけど、それ以上に今日は収穫があった。
 というか、気持ちが落ち着いた。
 今まで感覚で否定してきたことを、「だって、おもしろくないでしょ?」と医者に言われたことがすごく嬉しかった。
 我ながら、変なの。

 それとこれは蛇足だけど、先生のカルテのようなものに、つんちゃんが夏に血液検査をした時のことが記述してあって(こっそり見ちゃったのw)、そこに、
「採血時もとてもおとなしくしていて、おりこうさんだった。おそらく、最年少の血液検査」と書かれていた。本当だったら、何だかかなり嬉しい。
 当時1歳10ヶ月だったからね。
 あーちゃんが採血したのを見て、つんちゃんも「次は私」と自分から腕を差し出した。注射針を刺すから痛かっただろうに、あーちゃんが騒がなかったもんだからつんちゃんも声も出さなかった。あの時は驚いたけど、それをこんな風に思い出すとは思いもしなかった。


 本当はこの記事を書こうかどうかすごく迷ったけど、まあこれは日記だし、先生の言われたことを忘れないためにこうして残しておくことにします。
 また後日、凹んだ時に読み返すためにも。

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